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ペット臭におすすめ脱臭機5選!空気清浄機との違い・選び方も解説

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ペット臭って独特で臭いを消すことって大変ですよね。

ともかお
  • 消臭剤の効果がイマイチ
  • トイレの臭いが部屋にこもっている
  • 来客がペット臭を気にしていないか気になる

とお悩みではないですか?

臭いってある程度慣れてくるので、実は私愛犬の臭いは正直気になりません。

でも、犬を飼ってない人が遊びに来た時にペット臭が気にしてないかな、臭いって思われてないかなって周りの人からどう思われるか気にする性格なんです。

そのため、新居に引っ越しのタイミングで脱臭機を購入しています!

脱臭機使用して1番よかったと思ったことは、トイレの臭いが劇的に違うこと

おかげで気軽に家に人を招くことができています。

ペットの臭いには脱臭機を使うのが本当におすすめです!

この記事ではペット臭におすすめの脱臭機を5選紹介し、勘違いしやすい空気清浄機との違い、脱臭機の選び方を解説します。

家に合った脱臭機をぜひ見つけてください。

脱臭機とは?

脱臭機は、臭いを取り除くことに特化したアイテムです。

空気中の臭いの分子を吸い取り、分解・中和をし不快な臭いを取り除いてくれます。

ペットの体臭や糞尿などから発生した臭いは部屋全体に広がり、部屋に染み付きやすいです。

脱臭機で室内の空気をきれいにすることは生活の質を品質を向上させます。

ともかお

脱臭機にはペット用もあるので、それだけペットの臭いに悩む人が多くいるんですよね。

脱臭機と空気清浄機は使う目的が違う

脱臭機と空気清浄機は似ているようで、使う目的は違います。

脱臭機は、臭い・菌を吸い込み、分解し臭いを除去してくれます。

一方で、空気清浄機は空気中のホコリ・花粉・ハウスダストなどを吸い込みアレルゲンとなる有害物質を除去するのです。

つまり、脱臭機は臭いを空気清浄機は空気中のアレルゲン除去をし空気を清浄化するアイテムなのです。

脱臭機の選び方

脱臭機を選ぶときには、以下のこと考え生活環境に合ったものを選びましょう。

  • 脱臭方法
  • メンテナンスのしやすさ
  • ランニングコスト
  • 部屋の広さ
  • 稼働音の静かさ
  • 脱臭以外の機能

ではそれぞれ詳しく解説します。

脱臭方法

臭い除去の方法は、4つのタイプがあります。

オゾンタイプ

オゾンは酸素分子(O2)から生成される酸素分子(O3)で、強力な酸化作用を持っています。

オゾン発生器を使用して、オゾンを室内に放出することで臭いを脱臭することができます。

オゾンは臭いの分子を酸化し、無害な物質に変えるのです。

特に生物が発生させる臭いに対して脱臭することが得意なため、オゾンはペットの脱臭に最も向いています。

ただし、オゾンは高濃度の場合生物に有害であるため、適切な換気が必要なものです。

ですが、オゾン濃度が0.1ppmを超えなければ生物に悪影響はありません

目安となる濃度基準:0.1ppm(0.2mg/m3)(提案年度1963年 更新2019年)

労働者が1日8時間、週40時間程度、肉体的に激しくない労働強度で有害物質に曝露される場合に、当該有害物質の平均曝露濃度がこの数値以下であれば、ほとんどすべての労働者に健康上の悪い影響がみられないと判断される濃度。

尚、国民生活センターも日本産業衛生学会の目安である0.1ppmを安全濃度として認識している。

引用元:日本産業衛生学会

市販の脱臭機は、オゾン濃度は0.1ppm以下で低いのでペットへ悪影響を及ぼす可能性は低いです。

しかし、密閉された部屋で長時間使用し続けるとオゾン濃度が濃くなる場合があります。

オゾンタイプの脱臭機を使用する前に、取扱説明書は必ず確認しておきましょう。

触媒タイプ

触媒は、化学的な反応を促進し、有害な臭い物質を無害な物質に変換する効果的な脱臭方法です。

脱臭機では、吸い込んだ空気を触媒に触れさせることで脱臭します。

触媒は、媒体として活性炭などがあります。

身体に悪影響がなく安心して使え、コンパクトで持続性もあるため、故障が少ないです。

ただし、媒体によって臭いの種類や濃度によって効果が異なるので、購入の際はどんな臭いに対しての脱臭機なのか確認しましょう。

イオンタイプ

イオン発生器は、マイナスイオンを放出することで、空気中の微粒子や臭い分子に電気的な荷電を与えます。

空気中の臭いの分子と反応することで脱臭効果が期待できます。

イオンと言えば、シャープのプラズマクラスターなどが有名です。

プラズマクラスターイオンの安全性についてシャープは以下のように答えています。

プラズマクラスターイオンは、浮遊菌やウイルスの表面のタンパク質と反応し、内部の細胞質などに影響を及ぼさないことを確認しています。

引用元:SHARP

イオン発生器自体はコンパクトなため、空気清浄機やエアコン、ドライヤーなどさまざまな空調家電に応用されていますよ。

ペットにとってもイオンは安全に使えるでしょう。

次亜塩素酸タイプ

脱臭機には、食品の洗浄や水道水の浄化などに使われる次亜塩素酸を利用した脱臭方法があります。

次亜塩素酸は悪臭の原因物質に反応し、酸化作用によってニオイ成分を分解します。

そのため、ペット臭やトイレ臭、生ごみ・タバコなどさまざまな臭いに効果を発揮してくれるのです。

ただし、次亜塩素酸が高濃度の場合、身体に悪影響を及ぼす可能性があるため取り扱いには注意が必要です。

次亜塩素酸を使っている脱臭機で有名なパナソニックのジアイーノでは、次亜塩素酸の濃度に関する安全性について以下のように回答があります。

ジアイ―ノから放出される次亜塩素酸は気体化されており、本体から放出される「次亜塩素酸」のガス濃度は、塩素ガス濃度0.1ppm未満です。
これは、空気中の塩素ガスの環境基準(0.5ppm※)より低く、有人空間での使用に配慮した濃度となっています。
※EUリスク評価書より。

引用元:Panasonic

次亜塩素酸を利用する脱臭機を購入する場合は、販売する会社のHPなどを見て安全性を確かめておくと安心して利用できるでしょう。

メンテナンスのしやすさ

ペットを飼うと脱臭機は24時間、毎日稼働させることになります。

脱臭機は掃除やフィルター交換が必ず必要な作業です。

ですので、メンテナンスのしやすさは継続して利用するためには欠かせないポイントになります。

最近では、フィルター交換不要な脱臭機や水につけおきするだけのお手入れを可能にしている脱臭機があります。

生活に合わせて、メンテナンスのしやすさを考えて選びましょう。

ランニングコスト

脱臭機は定期的に交換するパーツや補充が必要なものがあります。

交換・補充が必要なもの

  • フィルター
  • 光媒体
  • イオン発生器
  • 次亜塩素酸タブレット

交換する頻度や必要なアイテムによっては、ランニングコストが高くなる場合があります。

事前に、必要な部品アイテムの価格や交換する頻度を調べておくと良いでしょう。

部屋の広さ

脱臭機は部屋の広さに合わせて選ぶ必要があります。

脱臭できる適応範囲が脱臭機によって違うからです。

もし、広いリビングに小さい脱臭機を置いてしまうと、本来持っている脱臭効果の力が発揮されません。

そのため、脱臭機の効果を実感するためには、使用する部屋の広さに合わせて選ぶことが大切です。

ともかお

素早く脱臭効果を得たいと考えるなら、実際の部屋の広さより少し大きい適応範囲の脱臭機を選ぶのがおすすめです。

稼働音の静かさ

ペットは音に敏感です。

なるべく静かに稼働する脱臭機を選びましょう。

音に敏感な飼い主も稼働音の静かさは生活向上をさせるポイントになりますよ。

脱臭以外の機能

一部の脱臭機には、空気の品質モニターや人感センサー、タイマーなど脱臭以外の機能も備わっています。

視覚的に確認したい人や、効率よく脱臭したいと考える人は脱臭以外の機能にも注目して選びましょう。

ペット臭におすすめ脱臭機5選

ペット臭におすすめの脱臭機を5つ紹介していきましょう!

ともかお

実際に私が愛用している脱臭機もあります。

富士通ゼネラル 脱臭機 PLAZIONHDS-302G

20畳のお部屋まで対応可能です。

脱臭方法はオゾンタイプで、低濃度オゾン(最大約0.03ppm)を使用しています。

また、金属酸化触媒ハニカムフィルターも兼用して使用しています。

急速脱臭機能が付いているので、急な来客があっても安心!

お手入れ方法は、月に1度掃除機でほこりを吸い取り、1年に1回フィルターを水洗いするだけととても楽ちんですよ。

ともかお

私が愛用中の脱臭機です。

子供が触ってスイッチが切れてることが何度かありましたが、稼働していないと本当にすぐトイレ臭がわかる!

トイレ臭はすぐわかっって片づけるのが1番清潔だと思いますが、外出中にトイレをして長時間そのままだとやっぱり家の中の空気がモワッとしますよね。

外出中に発生したトイレ臭をすぐに除去してくれるので本当に助かってます♪

さらに富士通ゼネラル脱臭機プラズィオンHDS-302Gについて知りたい方は、口コミ&愛用したガチレビューのこの記事がおすすめです▼

富士通ゼネラル 加湿除菌脱臭機 プラズィオン DAS-303K

20畳のお部屋まで脱臭機能は対応しています。

脱臭方法はイオンとオゾン、金属酸化触媒ハニカムフィルターを使用します。

脱臭機能だけでなく、加湿機能も付いているので、乾燥から肌やのどを守る役割もしてくれますよ。

お手入れ方法は、フィルターを水洗いするだけ。

フィルター交換は不要でコストがかからず経済的です。

シャープ プラズマクラスター除菌脱臭機DY-S01-W

15畳のお部屋まで脱臭効果は対応しています。

脱臭方法はイオンと光触媒脱臭フィルターを使用しています。

フィルター交換は不要でコストがかからないので経済的です。

スマートなデザインなので、お部屋の雰囲気を壊しません。

片手で持ち運びができるので、臭いが気になるお部屋に気軽に運ぶことができます。

パナソニック ジアイーノ F-MV5400-SZ

21畳のお部屋まで脱臭機能は対応しています。

脱臭方法は次亜塩素酸を使用しています。

加湿機能、湿度お知らせ機能など脱臭機能以外もさまざま搭載しているので、これ1台で部屋の環境を快適空間にできるでしょう。

塩タブレットやフィルター、電極ユニットなどは消耗品のため維持コストはかかります。

マクセル オゾネオエアロ ミュー MXAP-AER205

8畳のお部屋まで対応しています。

脱臭方法はオゾンを使用しています。

USB電源対応しており、350mlのペットボトル程度の大きさで重さは200グラムほど。

持ち運びに便利なので、部屋の中だけではなく、車の中でも使えます。

ペットを車に乗せて出かけることが多い場合は、1台用意しておくと大変便利です。

お手入れ方法は、本体搭載のオゾンユニットと吸気口の汚れを取り除くだけと手軽です。

ペットの臭い対策は脱臭機で決まり!

脱臭機は、ペットを飼う人にとって独特なペット臭対策には必要不可欠なアイテムです。

適切な脱臭機を選ぶことで、ペットの臭いやアレルゲンを効果的にコントロールし、快適な居住環境を維持できます。

脱臭機の選び方を参考に、あなたの家庭に合う最適な脱臭機を見つけてくださいね。

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