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犬のマナーベルトがずれない方法5選|マナーウェア(男の子用)にも使える対策

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マナーベルトずれない方法おすすめアイテム

「あ、またずれてる…」 

愛犬のマナーベルトやマナーウェア、気が付くとずり落ちていませんか?

「ユニ・チャームの『マナーウェア』を使っているけど、活発なうちの子(男の子)だと、どうしてもお腹のほうにずり落ちてしまう…」

そんな悩みを繰り返している飼い主さんは、あなただけではありません。

この記事では、マナーベルトやマナーウェアがずれる根本的な原因と、具体的な5つの対策を解説します。

トリマーとして飼い主さんから直接聞いたコツから便利グッズまで、明日からすぐに使える情報をお伝えします。

ぜひ、あなたの愛犬にピッタリのずれない方法を見つけて、 ずれたマナーベルトやマナーウェアを直すイライラから解放されましょう!

この記事はこんな人におすすめ

  • マナーベルトのずれを頻繁に直している
  • マナーベルトのずれない方法を知りたい
  • ずれないマナーベルトの選び方を知りたい

マナーベルトやマナーウェアがずれる3つの原因

原因①:サイズが合っていない

マナーベルトのサイズが愛犬に合っていないので、ずれている可能性があります。

愛犬の体より大きすぎるサイズを選んでいると、体とマナーベルトの間に隙間ができるため簡単にずれてしまうのです。

反対に小さすぎもずれる原因になります。

圧迫感による不快感で愛犬が嫌がって外そうとしたり、座ったり寝たりする動きでマナーベルトが外れやすくなるからです。

サイズ選びは最も重要なポイントですので、しっかりサイズを測って購入しましょう。

原因②:ストレスや不快感がある

犬がマナーベルトに慣れておらず、ストレスや不快感があるため、ずれている可能性があります。

慣れていないとマナーベルトをかじったり、壁や床でこすってマナーベルトを取り除くための行動を愛犬がしてしまうからです。

どうして着けているのかわからない愛犬からしたら、マナーベルトは自分の体にまとわりつくただの布。

だから、マナーベルトを気にしてしまう犬の場合、ストレスを感じているかもしれません。

かじったり、こすったりする行動が見られたら、まずはマナーベルトを着けても不快感を感じなくなるくらいに慣らす必要があるでしょう

原因③:愛犬の活発な動きによるズレ

活発な動きがマナーベルトやマナーウェアのずれの原因です。

実は、ただ動きが激しいことだけが原因ではありません。

一番の理由は、犬が動くたびに「体型が変化」することにあるんです。

 例えば、座った時はお腹周りが少しゆったりと広がり、立ち上がって走り出す時にはキュッと引き締まります。

この伸縮の繰り返しによってベルトとの間にわずかな隙間が生まれ、どんなにきつく締めても徐々にゆるんでしまうのです。 

ドッグランで走り回ったり、寝返りをうったり。

このように、活発な愛犬の自然な動きに対応しきれないことが、ずれる原因となっています。

犬のマナーベルトがずれない方法【対策5選】

対策①:マジックバンドを使用する

マナーウェアにプラスして使えるアイテムとして、ダイソーで売っているコードを束ねる用のマジックバンド「配線ベルト 面ファスナー」が使えます。

ダイソーの「配線ベルト 面ファスナー」
ダイソーの「配線ベルト 面ファスナー」

やり方はとても簡単!

まずは配線ベルトを適当な長さにカットします。

そして通常通りマナーウェアを装着した後、その上から粘着テープ部分を覆うように配線ベルトをお好みの本数で固定するだけです。

配線ベルトでマナーウェアを固定
配線ベルトで固定

これだけで、元の粘着力とは比べ物にならないほど強力に固定され、活発に動いても外れたり、ずれたりしにくくなります。

手軽に試せるので、マナーウェアの粘着力の弱さにお困りの方はぜひ試してみてください。

ともかお

お客さまである飼い主さんから教えていただいた、まさに目からウロコの裏ワザです。

間違えて、大きすぎたり小さすぎたりするサイズを購入してしまったときの一時的な対応策としても使えます!

対策②:タオルやバンダナを使用する

タオルやバンダナをマナーベルトの上から巻いて固定すると、ずれ防止にしっかり役立ちます。

やり方はシンプルで、まずマナーベルトを通常どおり装着し、その上から薄手のタオルや大きめのバンダナを胴回りに一周させて結ぶだけ。

外側から軽く押さえる形になるため、歩いたり寝転んだりしてもベルトが動きにくくなります。

巻く際は指1本が入るくらいのゆとりを残して、きつく締めすぎないのがポイントです。

対策③:ずれにくいマナーベルトを使用する

ずれにくいマナーベルトを選ぶときは、3つのポイントがあります。

ポイント

  • 幅広設計
  • 伸縮性の高い素材
  • 立体的なデザイン

まず幅広設計をチェックしましょう。

胴回りに接する面積が広いほどフィット感が増し、動いても位置が安定します。

加えてマジックテープの面積もポイント。

広めで調整幅があるタイプを選べば、体型や毛量の変化にも対応できます。

次に重要なのが伸縮性の高い素材です。

適度に伸び縮みする生地なら、愛犬の動きを妨げず体にぴったり沿うため、着け心地がよくずれ防止にも効果的です。

また立体的なデザインである方が胴回りによりフィットします。

体のカーブに沿うように仕立てられていると、腰やお腹にしっかり密着して隙間ができにくく、長時間つけても快適です。

これらを意識して選ぶことで、活発な動きにも対応できずれや漏れを気にせず安心して過ごせるようになりますよ。

マジックテープがバンドの幅いっぱいについており、ずれ防止のゴム付きでしっかりフィットしやすい形状になっています。

幅広設計でマジックテープも幅広、伸縮性のある生地を使用しているのでずれにくく漏れにくいです。

対策④:サスペンダーを使用する

マナーベルトやマナーウェアが後ろ足からすっぽりとずれ落ちる場合「サスペンダー」の使用が有効です。

また、おむつタイプのマナーウェアを使用しているタイプの方の最終手段として「サスペンダー」がおすすめです。

肩や背中から物理的に吊るして固定するため、ずれを強制的にストップできます。

サスペンダーには、主に「2点留め」と「3点留め」の2種類があります。

「2点留め」は、着脱が簡単で気軽に試せるのが最大のメリット

激しい動きには向きませんが、歩くだけでずれてしまうような日常的な悩みに手軽な解決策となります。

一方「3点留め」は、Y字型で3方向から支えるため、固定力が強力です。

ドッグランで走り回る活発な子や、これまで何をやってもダメだった場合の”最終兵器”と言えるでしょう。

安定感を最優先するなら、3点留めのサスペンダーを選ぶのが確実です。

どちらも使ってみたい方は2点留め、3点留めの2WAYサスペンダーで使用できるこちらがおすすめ!

対策⑤:洋服タイプのマナーパンツを使用する

何を試してもうまくいかない…そんな飼い主さんの最終手段とも言えるのが、「洋服タイプ」のマナーパンツです。

肩や背中でしっかりと支える吊りズボンのような構造なので、ベルトタイプと比べて圧倒的にずれにくく、活発な子でも安心感が違います。

お腹周りをすっぽりと布で覆うため、万が一少しずれても、はみ出してしまう心配もありません。

一見すると洋服にしか見えないため、「いかにもおむつ」という感じが苦手な飼い主さんからも人気です。

おしゃれを楽しみながら、ずれの悩みも解消できる一石二鳥のアイテムです。

マナーベルトの上手な選び方

マナーベルトの購入する前に、愛犬の腰回りのサイズをはかりましょう。

ポイント

足の付け根付近の腰回りをはかる

マナーベルト購入時に犬種で目安のサイズ記載がありますが、ずれにくいマナーベルトを探すなら参考にするのはおすすめしません。

なぜなら、体の大きさは同じ犬種でも個体差でかなり違うため、判断基準にするにはちょっと頼りないからです。

失敗ないためにも、愛犬の腰回りのサイズは計測してからマナーベルトは購入しましょう。

マナーベルトの慣らし方

マナーベルトの慣らし方は、楽しい時間に短時間から始めることです。

マナーベルトを着けて気にしている様子があれば、おもちゃで遊んだり、おやつをあげたり、散歩に連れて行ってみたりしてください。

犬が楽しいことに夢中になることでマナーベルトから意識を反らさせるのです。

マナーベルトを着ける時間は1分からでもよいですよ。

徐々に着ける時間を長くしていくことでだんだんとマナーベルトに慣れてくるはずです。

マナーベルトを外したら、ご褒美としておやつをあげると慣れるのも早くなるでしょう。

【まとめ】マナーベルトのずれない方法

  • マナーベルトがずれる原因は、「サイズがあっていない」「不快感やストレス」「愛犬の活発な動き」の3つ。
  • 対策は、まずお金をかけずにできる「サイズの再確認」や「マナーベルトの慣らし方」から。
  • 最終手段は「サスペンダー」や「洋服タイプ」の活用がおすすめ。

愛犬の性格や体型、動きの激しさに合わせて、最適なアイテムを選んであげましょう。

あなたの愛犬に合った解決策が見つかるはずです。

より快適な毎日のための参考になれば幸いです。

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